広蓋セレクション
広蓋(ひろぶた)は、現在でも結納の時などに使われていますが、贈り物や引き出物を載せて相手に差し上げるためのものです。一度しか使わないためでしょうか、現在販売されているものは樹脂塗装でプラスティック製のものが多いようですが、昔はもちろん木製で丁寧に作られ、豪華な蒔絵を施されたものも少なくありません。儀礼的な用途に使われるためか、古いものでもほとんど傷みのないまま残っている品を見つけることができます。
サイズが大きいので、オットマン(足のせ用のソファー)やコーヒーテーブルの上に置いて、テーブル代わりに使うとおしゃれです。
草花鳥蒔絵広蓋盆(明治)
58センチX40センチ
(箱なし)
¥150,000
57センチX39センチ
(箱あり)
¥100,000
61センチX43センチ
(箱あり)
¥150,000
黒扇面蒔絵広蓋(明治)
丸文花蒔絵広蓋(江戸後期)