平地ではアジサイの季節も終わりですが、青山吉風の裏の林ではちょうど今がシーズンです。アジサイは無数の園芸品種が開発されていますが、このヤマアジサイはその原種の一つ。沢の近くや木漏れ日があたる林に自生しています。派手な花ではありませんが、夏を迎えようとしている森に潤いを与えてくれます。
富士見高原ゆりの里に行ってきました。 冬はスキー場になる広い斜面に一面に植えられた無数のユリは、500万輪といいます。これだけの数が集まるとまさに壮観。梅雨の戻りのぐつついた天気の晴れ間にも恵まれ、心洗われる思いの午前を過ごしました。 甲斐駒も富士山もくっきりと見えて、絶景でした。
土がむき出しだった、建物の前に、ワイルドフラワーのタネを蒔いておいたのですが、2ヶ月ほどたって見事な花を咲かせ始めました。思いがけずきれいです。もっとたくさん蒔いておけばよかった。
ニホンアマガエルが、花畑をはじめところどころで見られます。土の上を歩いているので、干からびないのかと思ったら、水辺で生活しているのではもともとないようです。捕まえてバケツに入れ、水をいれてみました。喜ぶかと思ったら、必死で水から上がろうとしていました。 実は、ニホホンアマガエルは樹上での生活に適応していて、水辺の植物の上や森林などに生息するのだそうです。
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