2009年9月21日(月)
メタリックカメムシ

秋の気配が色濃くなってくるとともに、カメムシをたくさん見かけるようになりました。デッキの手すりや階段にも、もぞもぞ。
同じ種類のようですが、ネットで少し調べてみてもどういう名前なのかよくわかりません。。。
そのなかに、メタリックカラーに輝くのを見つけました。他のものと形は同じでサイズが少し小さいので、幼虫なのかもしれません。
昆虫のメタリックカラー(玉虫色)は、そういう色をしているのではなく、キチン質という外皮が多数構造になっているため、光が干渉しあうことによって玉虫色に見えます。
(写真の上はメタリックカメムシ、下は最近よく見かけるカメムシ)

2009年9月23日(水)
王崎神社

青山吉風の裏から出て、未舗装路をたどっていくと、森の中を快適なお散歩ができます。クルマは通れない道が大半なので、普通の地図にも道はのっておらず、意外と枝分かれする道を探索してみます。
そんな探索の途中に、王崎神社というちょっと不気味な感じのお社に出会いました。人一人がやっと通れるくらいの石段、中に囲炉裏らしきものがある、落ち武者の隠れ家っぽい本堂(?)、鬼の顔がかかった本殿(?)にはなにが祀ってあるのか。ちょっと研究してみたいテーマです。しかしどこから手をつければいいのやら。

2009年9月26日(土)
真っ赤な秋

気の早い植物は紅葉を始めました。トップバッターはツタウルシ。夏の間は目立たず他の木に貼りついて(巻き付いて)いましたが、いま真っ赤に紅葉してその存在を主張しています。
しかしこのツタウルシ、実はたいへん恐ろしい植物で、国内のウルシの仲間の中では最強のかぶれパワーを誇っています。ウルシオールという成分により、樹液や葉にさわるとかぶれるほか、ラッコールという成分もツタウルシの株周辺に気化しており、皮膚の弱いひとは触らなくてもかぶれるそうです。遠くから眺めるだけにしよう。

2009年10月10日(土)
台風の爪あと

台風18号が8日(木)に青山吉風のかなり近くを通過しました。もしかして木が建物に倒れてきたりしていないかと心配していましたが、被害はありませんでした。風でちぎれた枝や葉が多少散乱している程度。思ったほどでもありませんでした。
ただ、敷地のすぐ外にある大きな赤松の木が、地上4,5メートルくらいのところでポッキリ折れていました。高さ30メートルくらいもありそうな大きな木だったのですが、幸い、折れた幹は隣の森に倒れていました。そのすぐ近くでは、どういう力が加わったのかわかりませんが、木全体がほとんどまっぷたつにタテに裂けている木もありました。

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